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国内で買うと割高なMicrosoft Surface GoをアメリカのAmazon.comで買ってみた!

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ちくしょーめ!こうなったら輸入だ!

マイクロソフトが発表した人気タブレットの低価格モデルSurface Go

アメリカで発表されたときは399.00ドルから(日本円だとおよそ44,000円から)だったため、非常に注目を集めましたが、日本版が発表されてがっかり。

なんと、一番安い一般モデルで69,984円とのこと!この2万円以上の価格差はなんなんだ?

日本のSurface GoはMicrosoft Office付き!

この2万円の差、実はMicrosoftが誇るビジネスソフトウエアMicrosoft Office 2016がプリインストールされているための価格差なんです。

えー、いらねえ!

そもそも、マイクロソフト自身がOffice製品をサブスクリプション型のOffice365にシフトさせて行こうとしているなかで、どうして時代に逆行するようなことを自ら行うのでしょうか。ガラパゴスジャップランドだからか…。

マイクロソフトによると「日本人ってOffice付きのPCよく買うじゃん。だから付けたんじゃん。」ってことらしいのですが、んー、付いているモデルをプッシュしてよくわかっていない消費者に売りつけているのはマイクロソフトとPCメーカー、販売店なんじゃないですかねえ。

既にOffice365でOfficeを使っている消費者(私もそうです)にとってはいらない商品を付けられても困ってしまいます。

ちなみに、Office365についてはこちらの記事もどうぞ。個人的にOfficeは365を契約して使うのがベターだと思っています。

個人でMicrosoft Office買うなら1年更新のOffice 365 Soloがおすすめ!その理由とは?

日米のMicrosoft Goを比較してみる

ということで、まずは日米で販売されるSurface Goのラインナップを比較。

  安い方のモデル 高い方のモデル
  日本 アメリカ 日本 アメリカ
プロセッサー(CPU)  Intel Pentium Gold Processor  4415Y
メモリ(RAM) 4GB 8GB
ストレージ(記憶装置) 64GB/eMMC 128GB/SSD
Microsoft Office Office Home & Bussiness 2016 Office 365 Home 30-day trial Office Home & Bussiness 2016 Office 365 Home 30-day trial
価格(公式サイト) 69,984円(税込) 399.00ドル
およそ44,000円
89,424円(税込) 549.00ドル
およそ60,000円

プロセッサー

こちらはどのモデルもIntel Pentium Gold Processor 4415Yというモデル。

メインストリームのCoreシリーズとモバイル用低価格のAtomの中間にあたるモデルです。パワーはCoreに比べると落ちますが、モバイル向けに作られていますので、消費電力などは抑えられており長期使用にも向いているモデルです。

メモリ(RAM)

安いほうが4GB、高いほうが8GB。うーん、Windows10使うなら8GBあったほうがいいような気がしますけど、あくまでもモバイル用途でメインで使わないなら4GBでも良いかな、という感じでしょうね。

ストレージ(ROM)

64GBか、128GBか、というところ。まあ、容量の差なら許容範囲です。microSDXCスロットもあるので、容量足りなかったらそっちにSDカード挿してデータファイルを逃がすこともできます。

ただ、ここで注目したいのはその記憶装置です。安い方はeMMC、高い方はSSDを使っています。これは気になりますね。

こうなると容量だけの差にとどまらず、読み書きの時間にも影響があります。安いモデルはメモリが4GBの上、記憶装置がeMMCだと、いわゆるプチフリのように操作がちょいちょい止まったりするんじゃないかなと。

ネットブラウジング程度なら問題ないかもしれませんが、空いた時間にカフェなどで仕事や事務処理などをやろうとしたときにプチフリなどするとイライラしますよ。

利用用途にもよりますが、外で使う機会が多いと思われる方はきびきび動くと思われる高い方のモデルを買ったほうがいいかも。

Officeの有無

これは前述の通り、Officeがプリインストールされているかどうか。日本版にはOffice 2016が入っています。

もちろん、これで助かるという人もいるかも知れませんが、世間の反応を見ていると、やはり「いらない」「高い」「なんで入っていないバージョンがないんだ?」という声が多いです。ですよね~。

なお、正確に言うとアメリカ版には入っていないわけではなく、Office 365の30日トライアルバージョンが入っています。

日本もこれでよかったのに…。

世界の価格を比べてみる

ということで、やっぱり日本版はアメリカ版に比べてくっそ高いですね。

で、ちょっと気になったのでアメリカ以外の海外版の値段も調べてみました。すると意外なことが…。

  日本 アメリカ イギリス フランス・ドイツ
安い方(4GB/64GB) 69,984円 44,000円 55,000円 58,370円
高い方(8GB/128GB) 89,424円 60,000円 73,805円 77,870円
レート   1ドル・110円 1ポンド・145円 1ユーロ・130円

値段はいずれも公式サイトでの販売価格です。

現時点でのおよそのレートを掛けたざっくり価格ですが、実はアメリカだけが異常に安い様子。日本の価格には消費税が、ヨーロッパの価格には付加価値税(VAT)が含まれているとはいえ、アメリカの安さは突出しています。

ちなみに、アメリカのAmazonで売られているSurface Goにはアメリカの小売売上税(日本での消費税に近い)は掛かっていません。

また、ヨーロッパで売られるSurface Goに含まれているOfficeはアメリカと同じく365のトライアル版でした。ジャップランド…。

 

ということで結論ですが…

やっぱり買うならばアメリカから買ったほうがいいんじゃね?

ということになります。しかも、アメリカの高い方のモデル(60,000円)を買っても日本の安いモデル(69,984円)よりも安いんですから…。

アメリカのAmazon.comで買う

ということで買っちまいます。

通販といえばAmazonです。アメリカのAmazonは日本にも発送してくれます。さすがベソス。そりゃ、儲かって笑いが止まりませんわ。

アメリカだろうとどこだろうと、基本的にAmazonのインターフェイスは日本のAmazonと同じです。

カートに入れてから注文が完了するまでの流れもほぼ同じですが、よくわからないという方は「海外のアマゾンで購入する方法」さんのページをご覧ください。

1ページで購入方法を表示 Amazon.com アメリカのアマゾンで買い物する方法(個人輸入)(USA)

 

そして、Amazon.comでのSurface Go(8GBモデル)は以下のバナーからアクセスできます。値段は現時点での値段です。

 

 

 

他にお金はかかからないの?

しかし、気になるのは本当に表示価格だけで買えるのかどうかということです。

実際には追加で以下のお金がかかります。

送料

日本のAmazonのプライム会員になっていても、アメリカのAmazonで買う場合にはプライム会員の効果はありません。流石にそこまでサービスしてくれません。ということで、送料はかかります。

以前、私がパソコンのパーツ(マザーボード、電源ユニット、マウス)を購入した際、大きな段ボールで届きましたが、その際の送料は26.60ドルでした。大体3,000円弱ですね。

 

輸入関税

海外でモノを買うと輸入するときに税関で関税というものが徴収されます。これは日本の国内の商品を守るために価格差があるようなものに対して掛けられる税金です。

しかし、なかには海外との価格差が少ないものなど関税のかからない製品もあります。タブレットもそれに当てはまります。タブレットは無税で免税されるのです。やったね。

ちなみにタブレット以外にもパソコン、スマホなども無税です。

 

輸入消費税

免税の製品でも消費税はかかります。個人で使うものを輸入する場合、輸入消費税は購入代金に0.6を掛けたものが課税対象額となり、その金額に対して8%掛かります。

ちなみに個人利用目的で輸入するものでも、商売として販売目的で輸入するものでも10,000円未満の商品は免税となります。

個人使用目的の輸入で購入代金が16,666円未満の場合、0.6を掛けても10,000円を超えないため、個人利用目的の商品は16,666円以上にならなければ消費税を支払う必要はありません…ないはずです。間違えていたらごめんなさいね。

ただ、今回のSurfaceの場合を考えると、確実に16,666円は超えるので、消費税はかかります。

44,000円のモデルなら2,112円(44,000×0.6×8%)、60,000円のモデルなら2,880円(60,000×0.6×8%)になります。

 

通関手数料

海外から商品を輸入する際、日本についたあとで配送業者が税関で通関作業をしてくれるのですが、その際に通関手数料が取られます。これは業者におよってまちまちです。

 

税金や通関手数料はいつ支払うのか?

じゃあ、税金や通関手数料はいつ支払うのか?ってことになりますが、Amazonの場合、商品を購入する際にImport Fees Depositとして取られます。デポジット、つまり預り金です。

で、輸入する際におそらく通関業者が税金の正確な金額を肩代わりしてくれ、手数料とともにAmazonに請求。Amazonはデポジットから通関業者に支払いを行い、余った預り金を購入者に返金するのです。たぶん。

以前、私はJCBカードでPCパーツを買物をしましたので、JCBから返金がありました。注文から2ヶ月後くらいですね。

預り金は商品代金+送料にちょうどぴったり8%掛かった金額が請求されていたのですが、JCBからはそのおよそ半分が戻ってきました。上述の係数0.6分だけ取られて、0.4分が返ってきたのかな。

 

アクセサリーはどうか?

本体のみでも動きますが、更に使いやすくするためにはアクセサリーがあったほうが良いでしょう。

タイプカバー

キーボードとカバーが一体になった製品。これをつけるとSurface Goがノートパソコンと同じように使えます。

ブラックとそれ以外では価格が違いますが、素材が違うことで価格差が発生しています。

どちらも日本語文字列です。英語文字列も選べますが値段は同じです。

Surface Go タイプ カバー ブラック KCM-00019

Surface Go タイプ カバー ブラック KCM-00019

11,700円(10/17 15:09時点)
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Surface Go Signature タイプ カバー プラチナ KCS-00019

Surface Go Signature タイプ カバー プラチナ KCS-00019

12,938円(10/17 15:09時点)
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ちなみにアメリカのAmazonでは以下の通り。

 

アメリカのほうが安いやん…ブラックで1,000円、それ以外は2,000円ほどの差額です。本体を買うついでにタイプカバーも一緒に買っても良いですね。

英語表記オンリーなのが…まあキーボードに慣れていれば表記が日本語じゃなくてもなんとかなりますよ。

マウス

マウスはあってもなくてもいいですが、あったほうが便利でしょう。

こちらも日米Amazonで比較してみます。

Surface モバイル マウス グレー KGY-00007

Surface モバイル マウス グレー KGY-00007

3,880円(10/17 15:09時点)
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これは日本のほうが安いのか?まあでもこれより安いBluetoothマウスは他にもあるので、純正にこだわりがなければ別の商品を日本で探したほうがいいかもしれません。

 

ペン

ペンも比較してみます。

こちらも基本的にはアメリカのほうが安いですが、やっぱり純正は高いですね。

Surfaceペンは互換品もたくさん出ていますので、純正に拘らなければそちらでもいいと思います。

ただ、あくまで純正互換品であることを確認してから買いましょう。

同じように見えるタブレットペンでも仕様が異なり使えない製品もあります。

 

注文してみた!

ということで、販売から一ヶ月以上たった10月に入ってからアメリカのAmazonにSurface Goを注文してみました。

注文したのは奮発して?RAM 8GB、SSD 128GBモデルです。アクセサリーは国内で買うことにして今回は本体のみアメリカのAmazonから購入しました。

 

実は、アメリカのAmazonはマイクロソフトから言われたからかなんなのか、Amazonが直に売るアカウントでは日本への販売を停止しています。

Surfaceに限らず、Amazonが扱っている商品の中には海外へ発送されない商品もあります。

Surface Goもその仲間入りをしてしまったのですが、Amazonが直に売る以外の、他の業者さんがマーケットプレイスで売る場合には発送されるものもあります。

ですので、今回はアメリカAmazon.comのマーケットプレイス業者からの購入となりました。

 

日本のAmazonの商品ページにもありますが、右側にマーケットプレイス業者の販売リストがあります。

Used & New をクリックして、マーケットプレイス業者の一覧を表示します。

すると、次の画面の下の方にこのようにマーケットプレイス業者の一覧と売値が出てきます。左側のチェックボックスで条件を絞ることができます。この画像の場合は新品(New)で絞っています。

 

primeは日本在住の私にとっては関係ないですし、FREE SHIPPINGというのも、おそらくアメリカ国内向けの発送だと思いますので、あまり参考にしていません。

とりあえず、この中から一番安いところを…といきたいところですが、まったく知らない相手から買うので、評価や今までの実績も気にしたほうがいいと思います。

また、Deliveryのところに書かれていることも重要。Back orderedとなっている場合は、現在在庫が切れていて「予約」となります。

マーケットプレイスでも海外発送に対応していないところもありますが、DeliveryにAmazon Global Priority Shippingと入っていれば、海外発送に対応したストアであることがわかります。

どこから買うか決まったら右の「Add to cart」ボタンを押します。

ちなみに、海外発送に対応していないストアで購入しようとしても以下のようなエラーメッセージが表示されて途中で断念することになります。

Sorry, this item can't be shipped to your selected address. Learn more. You may either change the shipping address or delete the item from your order.

発送や支払いに関しては日本のAmazonと同じ注文フローです。

で、私が注文した結果、以下のような会計になりました。

支払はJCBでOK。

Item(s) Subtotal: $539.80 これが商品代金
Shipping & Handling: $10.16 これが送料手数料
Total before tax: $549.96 これが合計

Estimated tax to be collected: $0.00 これは州税の模様
Import Fees Deposit $44.00 これが輸入にかかる費用の預り金

Grand Total: $593.96 請求合計

ということで、現時点では593.96ドルがJCBから引き落とされています。

今回も本体+送料の549.96ドルに約8%の44ドルが預り金として割り当てられていますが、ということはその4割の17ドルくらいが戻ってくるかも?

 

さて、あとは到着を待つだけです。10月下旬に届くそうなので待ちたいと思います。

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