楽天スーパーポイントが提携のリアル店舗でも貯まる「Rポイントカード」
楽天のRポイントが街中のリアル店舗でも貯められ、そして使える「Rポイントカード」は既に御存知ではないでしょうか。コーヒーチェーン・カフェバーのプロントでも提携店としてRポイントカードを発行しています。
プロントの場合、以前からEdy機能を持ったプロントカードを発行していました。このプロントカード、飲み物を注文すると1割引きになるという優れもの。昼のカフェでも夜のバーでも1割引きはかなり嬉しい値引きです。
ですが、プロントを使い続けるなら新しいRポイントがたまるプロントカードにした方が絶対にお得です。そこで店舗でカードを切り替えてきました。
「プロントカード」を「Rポイントプロントカード」に切り替える
まず、今まで持っているプロントカードに溜まっているEdyの残高を限りなく低くしておきます。Edyはコンビニなどでも使えるのでそこで消費すればOK。私は27円に減っていました。
次にプロントのお店に行って、「Rポイント付きのカードに切り替えたい」と店員さんにお願いします。プロントカードのEdy残高をゼロにしないと切り替えることはできません。プロントカードのEdy残高をRポイントプロントカードに引き継ぐことはできませんし、プロントカードのEdyが0にならずに、新しいRポイントプロントカードを作るだけでは通常通り500円とられてしまいます。しかし、交換の場合は300円で済みます。
ということで、プロントで何かを注文します。私はティーラテを注文。ティーラテが10%オフで330円が297円へ。27円だけプロントカードで支払い、残り270円は新しいRポイントプロントカードを発行してもらい、そちらに1000円チャージし、そちらで支払いました。これで切り替えが完了です。
なお、交換発行料として上述の通り別途300円を支払っています。
楽天カードでチャージしておくとポイント二重取りも可能
従来のプロントカードはEdy残高もゼロとなりお役御免。新しいRポイントプロントカードで今後は楽天スーパーポイントを貯めながらプロントの利用が出来ます。尚、RポイントプロントカードのEdyへのチャージも楽天カードからチャージをすることで楽天スーパーポイントがたまりますので一石二鳥。
ちなみにいらなくなったプロントカードですがEdy機能は引き続き使えますのでそのまま利用してもOK。Suica、PASMOのような交通系ICカードは返却すると500円のデポジットが返ってきますが、プロントカードにはデポジットはないので返却したとしてもお金は帰ってきませんので、そこはご注意してください。