先日の記事でも書いた通り、au ガラホ AQUOS K SHF32 に挿す mineoのSIMをVoLTE対応のものに切り替えました。
通常2,000円かかる手数料は後日Amazonギフト券がもらえてチャラになるので、手数料実質無料です(12月末まで!)。到着してからしばらく忙しくほおっておきましたが、やっと時間が出来たので差し替えることに。
まあ、時間が…って言ってもSIM差し替えて、APN設定すればいいだけなのです。が、が…。
VoLTE対応SIMをIN!
VoLTE対応SIMはこの写真のような形で送られてきます。
SIMのサイズが最初から決められているものが多い中、mineoのVoLTE SIMは切り取る範囲を変えることで自分でサイズを決めることが可能です。2枚めの写真でわかるかと思います。
SHF32はmicroSIMサイズなので、一番小さいサイズに切り取ります。切るといっても押し出すだけですが。余った周りはSIMアダプターとしても使えますね。
APNを設定!
APN(アクセスポイントネットワーク)を設定します。SHF32はmineoの動作確認機種に入っていませんが、使えるという話を聞きますので、APNを設定すれば使えるはずです。
APN情報はmineoサイトを見てandroid用のものをそのまま使います。
名前 | 任意の名前 |
APN | mineo.jp |
ユーザー名 | mineo@k-opti.com |
パスワード | mineo |
認証タイプ | CHAP |
APNをサクッと設定し、よっしこれで使えるぞ!と思ってのですが…。
なかなかピクトアンテナが有効にならず、いつまでたっても圏外のままです。なぜなのか?
APNで文字の打ち間違えとか、いろいろと調べてみましたが、間違いは見つけられず…。再起動しても認識せず。
もしかしてSIMが不良品?そんなことも考えて手持ちの他の機種に挿してみました。同じくAPNを設定しても…圏外のまま。
ちなみに、前に使っていたVoLTE非対応のSIMはどちらの機種でも使えるのです。うーん…。やっぱりSIM自体に問題があるのか?
解決!やっと接続できた!
そのあとネットで検索しまくりましたが、やはりSHF32は使えるという報告ばかり。
しかし、調べている過程である文字を見つけてしまいました。それは「アクティベーション」…!
そうなんです。それまで使っていたSIMからVoLTE対応SIMに変更するのにはアクティベーションが必要だったのです。
番号同じだし、同じau回線だし、アクティベーションが必要だとは思いませんでした。
まあ、最初に送られてきた荷物の中の書類に書いてあったのですが、普通書類とか見ないじゃないですかあ~(おい)。
ということで、mineoのマイページからアクティベーションを実行!
30分ほどかかるということで端末はしばらく放置してから端末を見たところ、しっかり4Gのピクトがたっていました!通話もネットもOK!
あと、そもそもSIMフリーにしていないとか、SIMフリーをした後でSIMの情報を更新していないという可能性もありますので、なかなかSHF32でmineoVoLTEが繋がらないという方はお試しを。
それでも繋がらないよということであれば、もっと違う原因だと思います。
みなさんもアクティベーション忘れないように!
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格安SIMのmineoの初期費用を実質無料にする方法!エントリーパッケージ&紹介キャンペーンを活用しよう(2018年4月更新)