Ankerといえば低価格で高品質のモバイル関連機器メーカーとして浸透しつつあるベンチャー企業です。私も充電器、ケーブル、スピーカなど愛用しております。
そのAnkerが家電向けの新ブランドeufy(ユーフィ)を立ち上げ、この秋から製品を発売することになりました。
販売される製品
今回販売されるのは「LEDデスクライト」「ロボット掃除機」「超音波加湿器」の3つのカテゴリーの4製品です。
AnkerはすでにAnkerブランドでロボット掃除機を販売していますが(Anker RoboVac 10)、今回その後継機をeufyブランドで売り出すことになりました。
今回私が個人的に注目したいのはLEDデスクライトの製品です。
LEDデスクライトは2機種
日本でもLEDデスクライトはすでに広く売られており、私もここしばらく製品を探しているのですが、「安い製品はそれなりで、良さげな製品は高め」という二極化が進んでいるように感じられました。そこに割って入ってきたのが今回のeufyの2機種ではないかと感じています。
ベーシックなLumos A4は3,480円。見た目は非常にシンプルでスタイリッシュ。機能面でも4色カラーモードと5段階の照度設定が可能です。
一方上位機種のLumos E1も同様にスタイリッシュな見た目、5段階のカラー調整、6段階の照度調整が可能となっています。5,980円。
加えて写真では見えませんがUSBポートを2つ備えており、スマートフォンなどの充電にも対応しています(各ポート最大2.4A、合計最大3Aの高速充電対応)。このあたりはAnkerらしいですね。
実はすでにアメリカでは夏からLumos A4の販売が始まっているようで、アメリカのAmazonでも高評価がついています。
ちなみにアメリカでは家電は黒いほうが好まれるそうで、カラーは日本の白に対してアメリカでは黒となっています。
ロボット掃除機にも注目
上述の通り、ロボット掃除機も新しくEufy RoboVac 20という機種がeufyブランドで発売になります。その価格なんと29,800円!前機種よりもさらに安くなっています。
ロボット掃除機欲しいなあ、でも高いなあ、と思っていた方には注目の製品だと思います。
こちらもすでにアメリカでは発売されており、Amazonでの評価は高いです。
まあ、日本とアメリカでは家のサイズや構造が違いますので、アメリカでの評価をそのまま鵜呑みにしていいのかわかりませんが、少なくとも製品としては大きな問題はないのではないかと思います。
ということで、これからAnkerとともにeufyも注目のブランドとなっていきそうです。
まずは第一弾として、Lumos A4とEufy RoboVac 20が10/5に発売されます。