しかしまあ、ここ最近のLINEの勢いはヤバいですな。今回はプリペイドカードの導入ですよ!その名もLINE Pay カードです。
LINE Pay カードはプリペイドカードです
最近のプリペイドカード事情と言えば、au walletやおさいふポンタなどが主なプリペイドカードとしておなじみではないでしょうか?
チャージした分の金額がリアル店舗での決済で使え、クレジットカードと同じく16ケタのカード番号があるので、ネットショッピング、ネット決済にも使えるカードです。クレジットカードのように見えますがクレジットカードではないので審査不要、年齢制限もありません。
その分野にLINEが参入です。もともと電子決済として展開していたLINE Payを実体社会でも使えるようにプリペイドカードとして送り出したものがLINE Payカードになります。JCBブランドで発行されますので、JCBカードが使えるお店ならばどこでも利用可能になります。
【公式サイト】LINE Pay カードとは? → http://line.me/ja/pay/card
どうすれば手に入れられるの?
年会費や手数料はありません。申し込むに必要なのはLINEのアカウントのみです。LINEアプリを起動し、LINE Payの画面から必要事項を記入して送信。
カードデザインは4種類から選べます。なお、カードを受け取るために自分の住所や電話番号の登録が必要になります。このあたりに抵抗ある人いるかも…?
LINE Pay カードが届いたら利用登録が必要ですが、私もまだ申し込んだだけでカードが届いていませんので、届き次第設定したいと思います。
なんと、ポイント還元率が2%!
LINE Pay カードを使った場合、利用金額に応じて2%のLINEポイントが戻ってきます。
1,000円をチャージしたLINE Pay カードで1,000円の買い物をすれば、20円分となる20ポイントがLINEポイントとしてバックされます。(1ポイント1円分です)
2%のポイントバックは、先日新規募集を停止した最強と謳われるリクルートカードプラスと同じ還元率!もしかしてJCBのポイント原資がリクルートからLINEへ渡ったのか…?
それはさておき、2%もポイントバックがあるならLINE Pay カードを使っておきたいもの。両方持っている方はどちらも2%のポイントバックですから大きめの支払いはカードで、小さめの支払いはLINE Pay カードで、という使い分けがいいかもしれません。
ポイントの違いとしてはリクルートカード・プラスがリクルートポイント(ポンタポイント)が貯まることに対して、LINE PayカードがLINEポイントでのバックとなります。まあ、当たり前ですが...。LINEポイントはLINE Payにチャージして再利用が可能ですし(ただし1,000ポイント以上)、現金として引き出すこともできるので、ポイントの汎用性はLINEポイントの方が圧倒的ですね。
LINE Pay カードからモバイルnanacoにチャージが出来れば、リクルートカードプラスの代わりとして重宝しますが、さてできるでしょうか?
チャージの方法とキャンペーン
チャージの方法は銀行口座からのチャージ、ペイジーを使ったチャージ、コンビニでのチャージ、チャージ専用口座を使ったチャージ、の4種類がありますが、クレジットカードからのチャージはできません。LINEユーザだとクレカを持たない若年層が多いでしょうからわざわざチャージ方法に組み込まなかったのかな?
そのうち、チャージ専用口座に入金するという方法でキャンペーン中です。6月末までに東京三菱UFJ銀行の口座からチャージ専用口座に5,000円入金すると、500LINEポイントがもらえるというもの。UFJ以外の銀行口座からのチャージだと300ポイントだということです。
詳しくはこちら → 【LINE Pay】オートチャージも可能に!銀行口座からのチャージで最大500円分のLINE ポイントをプレゼント!
上述の通り、もらったLINEポイントはさらにLINE Payにチャージすることもできますし、現金として引き出すこともできます。是非もらっておきましょう!