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iPhoneクリアケースの大本命!パワーサポート「エアージャケット」iPhoneX版レビュー!

みんな大好きiPhoneの10周年を飾る最新モデルiPhone X

私も友人の「買わないの?」「予約しないの?」の声に背中を押されるように予約をし、買ってしまいました~!

となれば、必要になってくるのがケースです。

今回もiPhone Xに合わせてパワーサポートから発売された「エアージャケット」を購入しましたので、レビューしたいと思います!

パワーサポート「エアージャケット」とは?

もしかするとあまり聞き覚えのないメーカー、製品かもしれませんが、ネットでは一部で大変な人気を博している「エアージャケット」(Air Jacket)

パワーサポート(Power Support)という日本のメーカーが設計・製造をしています。

私もiPhone3GSを購入して以来、ケースのファーストチョイスはパワサポエアジャケです。

エアージャケットはiPhone本体のフォルムを活かし、出来る限り素のままのiPhoneを美しく見せることが出来るケースです。

今回発売されたiPhoneX対応版も、当然ですが高く期待してしまいます。

一から設計を見直したiPhoneXバージョン

しかし!パワサポには苦い思い出が…。

昨年のモデルiPhone7にはジェットブラックというツヤピカ塗装のカラーがあったのですが、ジェットブラックにエアジャケを装着したユーザーからは猛烈な苦情が…。

それは干渉縞問題。もともと3GS時代にも言われていたことですが、本体にピッタリはまるエアジャケはツヤピカ塗装の本体と干渉するとその部分に縞のような模様ができてしまいます。

もちろん見栄えは損なわれます。せっかくツヤピカ塗装の美しいiPhoneが台無しです。しかし、それは本体にぴったりサイズでハマるという仕様上仕方のないことでした。

その教訓を踏まえてか、パワサポはiPhoneX版のエアジャケを作るのに設計を一から見直し、本体背面と本体間に僅かな隙間を作ることにしたとのことです。

Xにジェットブラックはありませんが、ガラスの筐体でもケースと接触があると同じように干渉縞が出てしまいます。

同じ轍は踏まないと、現実的な干渉縞対策を打ってきたパワサポ。

以下はパワサポの製品紹介から一部抜粋です。

iPhone Xのために新しく生まれ変わった”Air Jacket”
2007年に誕生した初代iPhoneから、その美しいデザイン、スタイリッシュなフォルムを究極の薄さとフィット感で守り続けて来たパワーサポートの"Air Jacket~エアージャケット"。
記念すべき10周年モデル「iPhone X」の誕生にあわせ、設計・構造をゼロから見直し、まったく新しい“エアージャケット”を開発しました。

新設計・新構造採用!
“Air Jacket for iPhone X”は、そのミニマルなデザインはそのままに、iPhone X本体の背面とエアージャケットとの間にごくわずかな空間を設けました。
その幅はiPhone本体の個体差を計算しはじき出された0.xxxミリという超微細なもの。
この空間が、iPhone本体をエアージャケットの中でいわば浮いた状態におくこととなり、落下等からの衝撃軽減に効果を発揮します。(フロート・エフェクト)
同時に、一般的にiPhone本体のガラス面との密着によりケース背面に発生することのある虹のような模様「にじみ(干渉縞)」に対しても、このコンマ数ミリの空間がその低減を実現しています。(アンチ・ウォーターマーク・エフェクト)

精密な設計と精巧な加工で限界まで薄く、シンプルに
側面のボタンやスピーカー部分の切り抜きも本体形状にあわせて精巧に加工されています。
限界まで薄く仕上げられていながら、背面はもちろん、側面も極限まで覆うことで、保護性が高くキズが付きにくい仕様です。

シルバーの本体にクリアのエアジャケを装着!

今回私が購入したのはエアジャケの「クリア」です。要するに透明ケースです。

もう1つ「クリアブラック」という少し曇りがかったカラーもありますが、私のiPhoneX<シルバー>は背面が「白」のなので、クリアブラックにすると少し曇ってしまうのです。

<スペースグレー>の本体ならば、クリアブラックでも良いと思います。

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さて、さっそく装着です。

エアジャケは本体とピッタリとなる設計をされているため、着脱が結構難しかったりします。はめ方と外し方を説明する紙が入っているほどです。

説明通りに、本体の左上、右上、そして下の順番ではめていきました。そして装着完了!

うーん今回もピッタリ!そして懸念された干渉縞はまったくありません!素晴らしい。

そして持った感じも良好。ケース本体は可能な限り薄く作られているため、まるで着けてない…というのは言い過ぎですが、それに近い感覚かと思います。

ケースの縁でカメラをがっちりガード

素晴らしいと思うのが、ケースのカメラ周りです。

なにもケースを着けない場合、iPhoneXのカメラ部分は本体よりも出っ張っていますが、ケースを付けると逆にケースの厚さの方が勝るため、凹んだ状態になります。

また、カメラ周辺はケースの縁がぶ厚めになっているため、カメラ周りを保護しつつ、そこからのホコリの流入も防げそうです。

ちなみに、今回はビックカメラで購入してきました。

毎回そうですが、今回の商品もプラスチックのカマボコ型のようなケースでガッチリ守られております。

クリアは品薄のようで、出ている分に関しては私がゲットしたのが最後でした。みなさんもお店で見かけたら即ゲットをおすすめします。

設計し直したことのデメリットはないのか?

一方、設計をし直したということはいいことばかりとは限りません。

干渉縞を防ぐために隙間を設けたということで結果的に背面が少し分厚くなったという見方も出来ます。

確かに今までのピッチピチにピッタリのエアジャケとは少し違うかなという気はしますが、干渉縞対策なんだとすれば致し方ありません。

今まで通りのぴったり設計で販売すれば、おそらくまた苦情もあったでしょうし…。

見た目は損なわれていませんし、それよりも大事な持った時のホールド感は良好で問題ありません。

 

また、一部では本体を握ると背面がベコッとするような感覚があるという話も出ています。

ケースの背面部分は隙間を作っており浮いている状態なわけですから、確かにベコッとするような感覚があるというのも頷けます。

しかし、私の本体とケースとで試したところ、それほど気になるベコッとした感じはありませんでした。

それどころか、一度はめたケースを外してもう一度はめ直したところ、まったくベコッと感がなくなりました。

もしはめてみてベコベコが気になる方がいたら、はめ直してみてはいかがでしょうか。

なお、案の定外すのにも結構苦労します(笑)。

結果的に私は、今回のエアージャケットには満足しています。

クリア以外もあるエアジャケット

エアジャケットは「クリア」「クリアブラック」以外の製品もあります。

ラバー系の2種類

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クリア系はポリカーボネートそのままでツルツル感があるのに対し、ラバーブラック・クリアマットは「表面にラバー塗装をしてある」とのこと。

表面はサラサラ。指紋や汚れもつきにくい
<ラバーブラック><クリアマット>のエアージャケットは、表面にラバー塗装を施してあります。
サラッと軽やかな触り心地とともに、汚れを防ぐ効果を高めました。

なお、ラバーブラックは真っ黒になってしまいますので、本体背面のリンゴマークとiPhone表記を見ることは出来ません。

ちょっと気になる?新製品「Shock proof Air Jacket」

エアジャケに新製品が出るとのこと。商品名は「Shock proof Air Jacket」。つまり耐衝撃エアジャケット

たしかに今までのエアジャケは耐衝撃はそれほど重視されて来なかったかもしれません(それでも私はエアジャケ装着のiPhone本体を壊したことはないですが)。

しかし今回の新エアジャケットは背面はTPUという少し柔らかめのプラスチックのような素材、周辺バンパー部分はポリカーボネート、2つの素材を使って耐衝撃を謳っています。

またバンパー部分が着色されて、アクセントになっているのもオシャレですね。

TPU とPC 組み合わせたハイブリッドケース
透明なケースはやわらかでクッション性のあるTPU(Thermoplastic Polyurethane:熱可塑性ポリウレタン)素材。
そのまわりを縁取るのは、軽く薄く、熱にも強いPC(Polycarbonate:ポリカーボネート)製バンパー。
異なる素材の組み合わせでそれぞれの特徴を生かし、iPhoneを衝撃から守ります。

極限まで削ぎ落としたクリアケースに、ラバー塗装のバンパーがアクセント
ジャケットはクリア。
ラバー塗装のバンパーだけがアクセントとなるシンプルなデザインで、iPhoneの美しさを損なわずに優しく本体を守ります。
バンパーとケースは接着されていませんが、みじんの誤差もなくあるべきところにキチッとはまり美しいラインを描きます。
“エアージャケット”の名を冠した精巧精密なデザインはここでも生きています。

“エアージャケット”ならではの精密な設計・精巧な加工
ボタン部分、スピーカー部分のカットも“エアージャケット”ならではの精密・精巧な加工が施されています。
非常に薄くて軽量のため、装着していることを感じさせません。

ちょっと気になります。販売はこれからですが、評判が良ければ試してみようかな。

ちなみに上記エアジャケットシリーズはすべてワイヤレス充電に対応しています。

そもそも3ミリ厚以下であればワイヤレス充電はできるそうです。

表面ガラスフィルムはどうする?

さて、エアジャケットだけでは裏と周辺しか保護されません。画面側もちゃんと保護しておきたいもの。

ということで余談ですが、ガラスフィルムについても紹介。

 

ガラスフィルムは本当に多種多様に商品が揃っています。しかし、正直なところピンキリあるガラスフィルムに価格差ほどの性能があるようには思えません。

ということで私は安めでありながら信頼が置けるメーカー、Ankerのガラスフィルムを購入しました。

AnkerのフィルムはiPhone7でも使ってきましたが、まったくもって不満はありません。おそらくiPhoneXでも同じく高コスパのガラスフィルムだと思います。

なお、Ankerは新しくKARAPAXというブランドを立ち上げてモバイルのケースやフィルム商品を扱い始めました。

で、今回私が購入したのはこちら。iPhoneX用の2枚セットガラスフィルムです。1枚で買うよりも安かったので2枚組にしました。

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装着も簡単で、すいーっと本体に吸い付いてくれます。

まだ使い始めたばかりですが、おそらく問題なく使い続ける事ができるでしょう。

 

高級感のある化粧箱に入っています。

あれ?ケースは買ってないよ!と思ったら、疑似ケースにガラスフィルムがはめられていました。輸送中の割れ対策でしょうか。

また、今回ももちろんiガラコを使って最強のガラスフィルムを目指しています!

ガラスフィルムとiガラコで最強のスマホタッチパネルを作る!

https://platzblog.com/archives/974

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