12月初旬に楽天モバイルの音声SIMを契約しましたが、即MNPで転出することにしました。(ごめん楽天!)
一応、転出の顛末をまとめておきますので、楽天モバイルでのMNP弾仕込みを考えている方の参考になればと思います。
音声SIMは1,250円から
楽天モバイルの音声SIMは4つのプランが有りますが、一番安い通話が30秒で20円+データ使い放題(速度は200kbps制限)のベーシックプランは毎月1,250円(税抜)となっています。
通話メインの方やデータでもメールやTwitterなど文字情報がメインの方はこちらのプランで良いと思います。なお、申込時には最初に3,000円(税抜)の事務手数料が発生します。
ちなみに初月は月額料金が0円になるので、できるだけ月初に申し込んだほうがお得になりますね。
SIMは申し込んだ自宅に届きます。ヤマト運輸で最短2日ということです。
MNP転出するときは15日までに転出しよう
さて、いきなりですが転出です。
転出する場合、MNP予約番号を取得するわけですが方法は簡単です。会員向けのサポートページ「メンバーズステーション」にログインして、MNP予約番号を申し込むだけです。
ただ、申し込みをしてすぐには発行されません。私の場合は3日程度かかりました。転出希望の方は早めにMNP予約番号をとっておくと良いです。
短期解約をすると違約金がかかる
また、音声SIMを契約していてMNPで転出する場合、利用開始月から12ヶ月以内に転出をすると違約金として9,800円(税抜)の違約金支払いが発生します。
私の場合は12月に利用を開始したので、翌11月までは使い続ける必要があったということになりますね。
なお、データSIMについては即解しても違約金はかかりません。
楽天モバイルでは端末半額セールなどをたまにやっていますが、端末だけどうしても欲しいという方は端末とデータSIMのセットで申し込んで、データSIMだけ解約すれば良いと思います。
即解転出で費用はいくらかかる?
私のように即解した場合、費用は税抜で以下のとおりかかります。
- 新規事務手数料 3,000円
- 契約初月 0円
- 転出手数料 3,000円
- 短期解約違約金 9,800円
合計 15,800円+消費税
ということで消費税を含めると17,064円もかかってしまったんですねえ...。弾としては高い部類かもしれません。
そこまでして転出する必要あったのかとも考えてしまいますが、1年間寝かせても毎月1,250円のランニングコストがかかり、その合計が違約金を上回ることや、総務省方針でMNPでの優遇策が消える可能性が高いことを考えると、今回このタイミングで転出しておきたかった、というのが本音です。
では、どこに転出をしたのか...についてはまた改めて記事にしたいと思います。