昨年から流行が来ている名古屋めしのニューウェーブ「台湾まぜそば」。最近はセブンイレブンでも売っていて、私はほぼ週一くらいで食べていますw
で、せっかくならちゃんとしたお店で台湾まぜそばを食べたいと思い、発祥のお店「麺屋はなび」さんの唯一の東京支店である新宿店に行って来ました。
ちなみに、台湾まぜそばについてはWikipediaをどうぞ。 → 台湾まぜそば(Wikipedia)
土曜の夜に「麺屋はなび」さんへ
訪れたのは土曜日の夜19:00ころ。最寄りの都営地下鉄東新宿駅を出て明治通りを北へ。ジョナサンの先を左に曲がると見えてきます。
どれくらいの行列があるかとおもいきや、行列は0。ちょっと拍子抜けでしたが、お店の中で3名ほど待っていました。
ちなみに、私が訪れたあとはお客さんが続々とやってきて、退店する頃には外に10名程度いらっしゃったので、私はタイミングに恵まれていたのかも。
店内ではまず券売機で食券を買います。券売機の左上にあったノーマルな「台湾まぜそば」を注文。
店員さんが「ニンニク入れますか?」と聞いてきますので、もちろん「はい」と答えます。
なお、麺は200gとのこと。店員さんが女性のお客さんには「少なめの150gをおすすめしています」と言っていましたが、ほとんどの方は「200gでいいです」と言っていましたw
席は10名も座れば一杯のL字カウンター。前のお客さんから順に出され、10分程度で私の元にもやって来ました!これが元祖台湾まぜそばです。ド━(゚Д゚)━ン!!
やべぇーウマそう~(^q^)
辛い!でもうまい!
私は食事は見た目も大事だと思うのですが、盛り付けの丁寧さや彩りなどいいですよねえ。
ネギ・ニラ・のり・魚粉に台湾ミンチと卵黄。その下には中太麺。タレも少々?
まずは混ぜます。とにかく混ぜます。(混ぜた写真はないです、スイマセン)
そして実食。正直な感想...辛い!でもうまい!でも辛い!でもうまい!でも…(以下ループ
個人的に辛めのものってちょっと苦手なのですが、このあと引くうまさはなんでしょう?ちょっと汗を滲ませながら具がよく絡んだ麺をすすりつづけてあっという間にフィニッシュしました。
そういえば別のお客さんが卵黄を追加で注文していましたが、もしかしたら辛さをマイルドにするためだったのかも?
追い飯ってなんだ?
食べながら気になっていたこと。「台湾まぜそばには追い飯」という謳い文句。
追い飯は食べ終わった台湾まぜそばに残った具とご飯を混ぜて完食するもの。その存在自体は知っていましたが、どうやって注文するのか?別途、ご飯を注文しないといけないのか?(ご飯自体は別メニューでありました)
するととなりのお客さんが「追い飯お願いします」と店員さんに丼を渡します。
受け取った店員さんはジャーからご飯をよそって丼に入れお客さんに返します。どうやら無料サービスの模様。
それなら私もと、店員さんに追い飯をお願いし、具が少し残った丼を渡しました。
返された丼には少量のご飯が。子供のお茶碗半分くらい?これをテーブルのスプーンを使ってよくまぜ、食べて完食です。うまい~。
ただ、追い飯をしてもまだ具が少し残ってしまいました。
もう少しご飯多くてもいいのですが、あくまでも追い飯はサービスでやってくれていますので、ご飯が少ないと思うのならば自分で別途注文すべきですね。
おすすめの「麺屋はなび」
食後はお客さんも待っていたので、早めに退店。
口の中はしばらくヒリヒリする辛さが残っており、コーヒー牛乳とか飲みたい気分でしたw 辛さが苦手な人はそのつもりで行って欲しいですが、うまさは保証します。
東京の東側にもあったらなあ。神田あたりで東京2号店を出して貰いたい。
麺屋はなびさんは台湾まぜそばだけではなく、ラーメンもやっていますがそれも美味しそうでした。
店員さんの仕事ぶりや接客もとてもよく、一気にファンになりました。また来訪したいお店です。