人気のサンドイッチファストフードのサブウェイですが、サブウェイの話題でよく聞かれるのが「注文するときにいろいろ聞かれるのがわからない!」という話。
ということで、サブウェイで聞かれることをまとめてみました。これさえ覚えていけばサブウェイの注文はバッチリです。
なお、2019年にメニュー等が一部変更になりましたので、それに合わせて更新しました。
1.サンドイッチはなににしますか?イートインですか?テイクアウトですか?
なにはなくともとにかくメニューを何にするか決めないといけません。
お店に行ってから決めてもいいですし、事前にホームページで確認してもよいでしょう。 → サブウェイのサンドイッチメニュー
そして、店内で食べるか、持ち帰るかを決めます。それ自体は難しい判断ではないですよね。店員さんから聞かれたら店内・持ち帰りを伝えましょう。
なお、店内・持ち帰りを聞かれるタイミングは店員さんやお店によって違うような気がしますので(作り終わって聞かれることもあり)、聞かれた時に答えればいいでしょう。
テイクアウトを間違えて「テイクオフ」と言わないように注意しましょう。
なお、サンドイッチのサイズは「レギュラー(15センチ)」「フットロング(30センチ)」の2種類がありますが、ほとんどの人がレギュラーで頼みますので、特になにも言わなくてもいいと思います。
言わなければレギュラーサイズで作ってくれます。
2.パンの種類はどうしますか?トーストしますか?
店員さんにメニューを聞かれると「パンの種類はどうしますか?」と聞かれます。
サブウェイではお店で焼いたパンが5種類あります。なかでも人気なのは「ハニーオーツ」のようです。
どれがいいかわからない人は「おすすめで」と伝えましょう。メニューに合ったおすすめパンを選んでくれますよ。
なにがおすすめなのかは、メニューの写真を見ればわかります。例えばえびアボカドのおすすめパンはセサミです。
そしてパンをトーストするかどうかを聞かれます。トーストは急速なトースターで焼いてくれるので、それで待たされることはありません。個人的にはトーストをおすすめします。
ただ、持ち帰りの場合はトーストをおすすめしませんと言う店員さんもいます。
野菜を挟むので野菜の水分でトーストしてもあまり意味がなくなってしまうからというような理由だと思います。
トーストを「少し長めで」と頼むこともできます。すると更にカリッとした食感が味わえます。
また、トーストに具を乗せてもらうこともできます。例えばスライスチーズやベーコンを一緒に焼いてもらうことができますよ。
なお、上に出てきたパンのうち、フラットブレッドはトースト専用なので、何も言わなくても焼いてもらえます。
3.トッピングはしますか?
サンドイッチには追加で有料のトッピングを選べます。追加したい場合はお願いしましょう。いらない場合は「結構です」といえば問題ありません。
トッピングもおすすめがあったりしますので、店員さんに相談してもいいですね。
以下の写真はレギュラーのトッピングですが、期間限定メニューがある場合にはそのメニューで使われている素材がトッピングで選べるようになることもあります。
4.野菜はどうしますか?
サブウェイの野菜はレタス・トマト・ピーマン・レッドオニオンの4種類がレギュラーです。
しかし、メニューによってはローストビーフやツナではトマト抜きがデフォルトのようです。
それでも「トマトも追加してください」といえばちゃんと追加してもらえます。
また、トッピングとしてニンジン・オリーブ・ピクルス・ホットペッパーの4種類があります。
以前はニンジン・オリーブ・ピクルスはレギュラーでしたが、トッピング要員に降格したようですね…。ですので、欲しい場合は指名しましょう。
また、ホットペッパーは以前からトッピング要員でした。通常3粒だそうです。
「激辛」と言われていたので私はしばらく避けていたのですが、ある時、思い切って試してみたらそこまで激辛というほどではなかったです。
まあ、味覚は人それぞれなので、激辛は苦手だけど気になるなあ…という方は少なめに1粒あたりから試してみましょう。
そして、これは有名な話ですがサブウェイでは野菜の量を増減することができます。
野菜ごと個別に増減することもできますし、すべてを増減することもできます。また、嫌いな野菜がある場合は「抜き」にしてもらうこともできますよ。
増やす場合の注文の仕方としては多め・上限で通用します。決まった文句はないと思いますが、店員さんに通じればOKです。
私はいつも「全部多めでお願いします」と注文しています。多めというと通常の1.5倍、上限で2倍程度のようです。
野菜を乗せ終わると「こちらでよろしいですか?」と店員さんから確認してもらえると思いますので、足りなかったらさらに注文しましょう。
マニュアルが有るはずなのですが、店員さんによって野菜の「多め」の定義が違う人がたまにいます。多めで頼んだのに通常とほとんど変わらない場合もあります。
何度も行って同じ店員さんに当たり、店員さんのクセ(あの人の盛りは少ない、とか(笑))がわかってくると、その店員さんに当たった場合には通常「多め」で頼んでいるのに「上限で」とお願いすることもあります。
上限と頼むと挟める上限までぎっしり挟んでもらえます。
ただ、上限まで挟んでもらうと食べにくくなったり、野菜がこぼれたり、野菜の水分が多すぎて水分が滴ったりもしますので、少し注意が必要ですね。
5.ドレッシングはどうしますか?
ドレッシングはおすすめが決まっていますので、店員さんからは「おすすめのドレッシングは○○ですがよろしいですか?」と聞かれます。
通常はおすすめで良いと思いますが、こだわりがある人や苦手なものがある人は変更してもらいましょう。
また、おすすめのドレッシングに追加してもらうこともできます。例えば「マヨネーズ」がおすすめの場合でも、「マヨネーズと野菜クリーミードレッシングを半々で」など頼むこともできますよ。
サンドイッチの注文は以上です。
6.サイドメニューはどうしますか?
最後のほうでドリンク、ポテト、スープなどのサイドメニューについて聞かれますので、希望がある方は伝えましょう。
ただ、スープは注文してからレンジで温めをしますので、もっと前に注文してもいいかもしれません。
例えば最初のほうでパンをトーストしてもらっている間に「○○スープもお願いします」というと、最後のほうで待たされることはありません。
7.クーポンは利用しますか?
サブウェイでは公式サイトのメールマガジンでクーポンを配布しています。
また店舗によっては紙のクーポンを配布しているところもありますね。
クーポンを利用する場合、サンドイッチが出来上がったくらいのタイミングでこちらから「クーポン利用します」と伝えたほうが良いでしょう。
お店の方から「クーポン使いますか?」とは聞いてくれません。
特に、サンドイッチとレジをする人が別のスタッフで分業体制になっている場合には、早めのほうがいいですね。
まとめ
以上でサブウェイの注文は完了です。確かにいろいろと聞かれたり、答えたり大変ですが、慣れると問題ありません。
トッピングやドレッシングの変化でメニューをいろいろな形で楽しめますので、自分なりのサンドイッチを探してみてください!
サブウェイについては以下の記事も参考にしてみてください。